
⛱️ 【子どもの熱中症対策】
子どもの熱中症対策について暑い季節になると、子どもは大人よりも体温調節がうまくできず、熱中症になりやすくなります。特に小さなお子さんは、自分で「のどが渇いた」「暑い」と伝えられないこともあるため、まわりの大人がしっかり気を配ることが大切です。
✅ 予防のために気をつけたいポイント
こまめな水分補給
→ のどが渇いていなくても、定期的に水分をとらせることが大切です。ミルクや母乳だけの赤ちゃんも、環境に応じて湯冷ましなどの追加が必要な場合があります。
🥵 暑さを避ける工夫
→ 日中の外出はなるべく避け、朝夕の涼しい時間帯に。外出時は帽子をかぶり、ベビーカーは直射日光や地面の照り返しにも注意しましょう。
🏠 室内の温度管理
→ 室内でも熱中症は起こります。エアコンを上手に使い、室温を25〜28℃程度に保つとよいでしょう。扇風機や換気も活用してください。
👕 服装の工夫
→ 通気性のよい、汗を吸いやすい素材の服を選びましょう。外出先では着替えを持参して、汗をかいたらすぐに着替えさせてあげましょう。
👶 体調の変化に注意
→ 元気がない、顔が赤い、ぐったりしている、熱がある、などの様子が見られたら、早めに涼しい場所へ移動し、必要に応じて医療機関を受診しましょう。
☀️ 熱中症は予防が第一です
子どもは自分で体調の変化を伝えられないこともあります。「いつもと違う」と感じたら早めの対応を。 暑い季節も、元気に安全に過ごせるよう、周囲の大人がしっかり見守っていきましょう。
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