【保存版】インフルエンザの異常行動 ～発熱から2日間、絶対に目を離さないでください～
「熱が下がれば安心」と思っていませんか？ 実はインフルエンザで最も警戒すべきなのは、高熱そのものよりも**突発的な「異常行動」**です。
特に**発熱から最初の2日間（48時間）**に集中して起こります。 薬を飲んでいても、いなくても起こる可能性があります。
万が一の時にパニックにならないよう、 この投稿を【保存】して、看病の際のお守りにしてください。
⚠️ 1. 異常行動のサイン
・突然走り出す、飛び出そうとする
・「怖い」と怯える、幻覚が見えている
・意味不明なことを話す ※
タミフル等の原因ではありません。インフルエンザそのものの影響で起こります。
🏠 2. 事故を防ぐ環境づくり
「言い聞かせ」は通用しません！物理的に防ぎましょう。
・玄関や窓の鍵をしっかり閉める（補助錠も！）
・ベランダのない部屋、または1階で寝かせる
・窓のそばに踏み台になるものを置かない
🆘 3. もし起きたら？
・まずは身体を抱き止めて怪我を防ぐ
・「大丈夫だよ」と優しく声をかける
・落ち着くまで目を離さない
🚑 4. 救急車を呼ぶ目安
・意識が戻らない
・けいれんが5分以上続く
・顔色が紫色、呼吸が苦しい （インフルエンザ脳症の疑いがあります）
看病は本当に大変ですが、大人の「目」と「手」がお子さんの命を守ります。 パートナーやおじいちゃんおばあちゃんにも、この情報を【保存】してシェアしておいてください。
おぎくぼ小児科では、お子さんの急な体調不良の相談も受け付けています。不安な時はいつでも頼ってくださいね。
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