風邪やインフルエンザなどで熱が出たとき、お医者さんに「いつから熱がありますか?」「他にどんな症状がありましたか?」と聞かれて、記憶が曖昧で困ったことはありませんか?
この熱型表作成ツールを使えば、体温の推移と症状を1枚の画像にまとめ、スマホに保存して持ち歩くことができます。
🌡️ 熱型表
📝 入力履歴
データの入力方法
使い方はとてもシンプルです。
- 日付・時刻の入力: カレンダーアイコンから日付を選び、時刻を入力します(開いた瞬間に現在の時刻が自動入力されるので、そのままでもOKです)。
- 体温の入力: 測った体温を入力します(例:38.2)。
- 症状のチェック: 咳、鼻水、嘔吐、腹痛、倦怠感、下痢の中から、当てはまるものにチェックを入れます。
- グラフへ追加: 「データをグラフに追加」ボタンを押すと、即座にグラフに反映されます。
ここが便利!ツールの特徴
日付ごとの自動区切り
日付が変わると、グラフに点線の仕切りが自動で入ります。 「昨日の夜は高かったけれど、今日になって落ち着いてきた」という経過がひと目でわかります。同じ日のデータは区切られないので、一日の変動も追いやすくなっています。
症状の同時記録
体温のプロット(点)の上に、チェックした症状が文字で表示されます。 体温測定時にどのような症状があったか、熱と症状の相関関係が明確になります。
保存とお医者さんへの提示
入力が終わったら、一番下の熱型表を保存ボタンを押してください。
- グラフが画像としてスマホやパソコンに保存されます。(JPEGで保存されます)
- 病院へ行った際、この画像を見せるだけで、正確な経過を医師に伝えることができます。
- 言葉で説明するよりも正確で、診察時間の短縮にもつながります。
まとめ
熱型表は、診断のヒントが詰まった「体からのメッセージ」です。 このツールを活用して、辛い時の負担を少しでも減らし、適切な治療に役立ててくださいね。



