【家族にB型肝炎の人がいないのに、赤ちゃんにワクチンは必要ですか?】

【家族にB型肝炎の人がいないのに、赤ちゃんにワクチンは必要ですか?】

診察室でパパやママから、非常によく聞かれる質問です👨‍⚕️🐻
「B型肝炎=血液や性交渉でうつる大人の病気」というイメージが強いため、不思議に思うのは当然のことですよね。

ですが、結論から言うと
【絶対に受けてほしい大切なワクチン】です!💉

なぜ全員に必要なのか?
それは、「家族以外から、知らないうちに感染するリスク(水平感染)」があるからです。

B型肝炎ウイルスは非常に感染力が強く、血液だけでなく、だ液や涙、汗などにも含まれます。
⚠️ 保育園での「噛みつき」
⚠️ おもちゃの共有
⚠️ お友達とのタオルの使い回し
⚠️ 公園でのケガの接触
など、子どもたちの日常の思わぬ場面で感染するリスクが潜んでいます。

実は、2016年からすべてのお子さんが対象の「定期接種(無料)」になった背景にも、こうした家族間以外の感染が増えているという事実があります。

免疫が未熟な赤ちゃんが感染すると、ウイルスを体内から排除できず、一生ウイルスを抱えたままになる「キャリア化」のリスクが非常に高くなります。これが将来、慢性肝炎や肝硬変、肝がんを発症する原因になってしまうのです。

B型肝炎は「ワクチンで防げるがん」とも呼ばれています🎁
大切なお子さんの将来の命を守るため、生後2ヶ月からのスケジュール通りにしっかり接種しましょう!✨

予防接種のスケジュール管理に、ぜひこの投稿を【保存】して見返してくださいね🔖
少しでも不安なことや疑問があれば、健診や診察の時にいつでも「おぎくぼ小児科」にご相談ください!

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