予防接種、診察における「保護者の同伴」、「保護者の同意」の必要性

おぎくぼ小児科では、お子さまの安全と安心を第一に考え、杉並区の方針に基づき、年齢に応じた保護者同伴の基準を設けております。下記の内容をご確認いただき、来院の際のご準備にお役立てください。

予防接種

満12歳以下のお子さま

満12歳以下のお子さまには、原則として保護者の方の同伴が必要です。

万が一、保護者の同伴が難しい場合は、委任状を持参の上、保護者以外の大人（祖父母など）の方とご来院いただくことが可能です。この場合でも保護者の同意が必要ですので、事前に予診票へご記入をお願いいたします。

満13歳以上、満15歳以下のお子さま

満13歳以上、満15歳以下のお子さまの場合、保護者の方の同意署名があれば、保護者同伴は不要です。ただし、保護者の同意が必要となりますので、事前に予診票に同意のサインをご記入いただき、ご持参ください。

インフルエンザなど、任意接種の予診票をあらかじめお渡しすることも可能です。ご希望の際は当院までお越しください。

満16歳以上のお子さま

満16歳以上のお子さまは、保護者の同伴および保護者の同意は不要です。ご本人のみでご来院いただけます。

ご不明な点がございましたら、杉並区ホームページをご参照いただくか、おぎくぼ小児科までお気軽にお問い合わせください。

予防接種の予約時には必ずWEB問診をご記入ください。

WEB問診未記入のまま当院を受診されますと、ワクチンの種類によっては在庫がなく、接種できない可能性がございます。また、ご来院直前の予約ではWEB問診を入力されていても確認が間に合わない可能性もございます。余裕を持ってご予約ください。

診察

中学校を卒業していないお子さま

小学生、中学生のお子さまには、保護者の方の同伴が必要です。

高校生以降のお子さま

高校生以降のお子さまは保護者の方の同伴は必須ではありません。

しかし、20歳ごろまでは保護者の方の同伴をお勧めいたします。症状の経過や常用薬、アレルギーの有無など、高校生だとまだ説明できないことも少なくありません。

年齢に応じて保護者の方の同伴をお願いいたします。

当院では上記の方針で対応させていただきます。よろしくお願い申し上げます。