中国渡航前のワクチン・予防接種|杉並区のおぎくぼ小児科

中国への出張・赴任・留学に向けて、杉並区で予防接種先をお探しの方へ。おぎくぼ小児科では、A型肝炎・B型肝炎、日本脳炎、狂犬病などの接種に対応しています。お子さまの帯同に向けた接種歴の確認や、英文ワクチンレコードについてもご相談ください。

この記事は中国本土への渡航を対象としています。北京・上海などの都市滞在と、農村部・森林地帯への訪問では、必要なワクチンが異なります。ご相談時には、都市名だけでなく移動先もお知らせください。

海外渡航前の予防接種について予約方法を確認する

中国渡航前に当院で確認するワクチン

当院で取り扱う予防接種のうち、渡航前に確認したい主な項目をまとめました。表にあるすべてを接種する必要はありません。接種歴、年齢、滞在先、活動内容に応じて選びます。「推奨される接種」と「入国に必要な接種証明」は別のものです。

ワクチン・対象疾患接種を考える目安確認したいこと
A型肝炎未接種の方は接種を検討飲食物を介する感染への備え。短期旅行も相談対象です。
B型肝炎未接種者に推奨乳幼児期や過去の渡航時の接種記録を確認します。未接種の場合は年齢やリスクに応じて検討します。
腸チフス旅程に応じて検討衛生環境に不安のある地域、長期滞在、親族訪問などで相談します。
日本脳炎旅程に応じて検討流行地域での長期滞在、農村部での活動、夜間の屋外活動などが判断材料です。
狂犬病動物との接触・受診環境で検討動物に接する活動や、咬まれた際に速やかな治療を受けにくい旅程で相談します。
麻しん・風しん(MR)、水痘、おたふくかぜなど渡航先を問わず接種歴を確認お子さまも大人の方も、必要回数が済んでいるか確認します。
破傷風・ジフテリア・百日咳、ポリオなど年齢・接種歴に応じて確認定期接種の有無を確認します。使用する製剤もご相談ください。

インフルエンザ・新型コロナの予防接種も、年齢や持病、渡航時期に応じて検討します。ワクチンの対象年齢・製剤・在庫は、ご予約時にご確認ください。

旅程に合わせて、必要な接種を準備しましょう

北京・上海などへの出張や赴任

A型肝炎・B型肝炎と、麻しん・風しんなどの接種記録を確認します。都市部だけの短期出張を理由に、すべての渡航ワクチンを接種するものではありません。以前の接種歴をもとに必要なものを検討します。

農村部・森林地帯での活動

農村部での長期滞在や屋外活動では日本脳炎などを検討します。ダニ媒介脳炎は日本脳炎とは別の病気で、流行地域の森林活動などで確認が必要です。当院の取扱一覧にないワクチンについては、接種可能な施設の確認が必要になります。

お子さまの渡航・家族での接種について

赴任に帯同するお子さまは、現地校の書類と日本の接種記録を照合して準備しましょう。当院へは母子健康手帳と指定書類をお持ちください。中国語の書類などは対応できる範囲が異なるため、予約前にご確認ください。当院のワクチンレコードは日本語・英語に対応しています。

当院では大人の方も単独で予防接種を受けられます。お子さまの付き添いとは別に、ご自身の渡航前接種を希望する方もお問い合わせください。

渡航前のワクチンは、いつから準備すればよい?

できれば出発3か月以上前を目安に、接種の準備を始めましょう。複数回の接種が必要なものや、取り寄せに時間がかかるものがあります。留学の書類提出期限が出発日より早い場合は、その期限から逆算することも大切です。

出発まで時間がない方も、まずお問い合わせください

急な出張などで日数が限られている場合は、出発日と希望する接種を当院へお伝えください。すべての接種を渡航前に終えられない場合でも、今できる対策と、その後に続ける接種を確認します。接種回数や間隔は製剤によって異なるため、海外の接種日程をそのまま当てはめないようにしましょう。

入国時の接種証明・当院以外で確認が必要な接種

黄熱ワクチンは中国本土での感染予防として通常推奨されませんが、黄熱リスク国からの入国などでは証明書の対象になる場合があります。香港・マカオを含む行程は、それぞれの入境条件も確認します。

黄熱の接種が必要な場合は、検疫所などの指定接種機関での準備が必要です。当院で扱う渡航ワクチンと同じ予約で完了するとは限りません。経由国を含む条件を出発前に確認してください。

おぎくぼ小児科でのご予約と接種までの流れ

1.渡航先・出発日・接種記録を準備する

予約・お問い合わせの際は、海外渡航前の予防接種をご希望であることをお伝えください。必要なワクチンが決まっていない場合や、出発が迫っている場合は、事前に当院へご相談ください。

  • 渡航する国・都市、経由地、出発日と帰国予定日
  • 旅行・出張・赴任・留学などの目的と、現地での活動
  • 母子健康手帳や過去の予防接種の記録
  • 学校・勤務先の指定書類と提出期限(必要な方)

2.予約とあわせてWEB問診に回答する

当院ではWEB・電話・院内で予防接種の予約を受け付けています。予防接種はWEB問診への回答が必要です。予約の際にご入力ください。ワクチンによっては取り寄せが必要となり、直前の予約・問診では接種日に入荷が間に合わない場合があります。

3.診察で接種内容を確認する

ご来院時に接種記録をお持ちください。年齢、これまでの接種、体調などを確認したうえで接種を行います。妊娠中・妊娠の可能性がある方、免疫を抑える治療中の方、過去に強いアレルギー反応があった方は、あらかじめお知らせください。

複数回の接種が必要なワクチンは、使用する製剤と出発日を踏まえて次回以降の日程も確認します。在庫と診察結果によっては、ご希望日に接種できない場合があります。

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接種費用・英文の接種記録について

費用はワクチンの種類と必要な回数で変わります

渡航目的の任意接種は原則として自費です。掲載料金は1回あたりの金額で、必要な回数や書類発行の有無によって総額が変わります。お子さまの定期接種など、公費の対象に当たるかどうかは年齢や接種条件を確認します。

ワクチン接種・書類発行の料金は変更になる場合があります。最新の料金は、当院の料金表をご確認ください。

おぎくぼ小児科の予防接種・書類の料金表

英文ワクチンレコードをご希望の方へ

当院では、日本語・英語のワクチンレコードを発行しています。お渡しまで1週間ほどお時間をいただきます。留学先や勤務先の指定書類がある場合は、対応できる内容と必要な記録を事前にご確認ください。

よくあるご質問

日本で日本脳炎を接種済みでも、渡航前に追加が必要ですか?

過去の接種回数、最後の接種日、滞在先や期間を確認して判断します。接種済みという理由だけで判断せず、母子健康手帳などを当院へお持ちください。

何を接種すればよいか決まっていなくても相談できますか?

渡航先、出発日、滞在期間、接種歴を添えて当院へお問い合わせください。必要なワクチンの確認から始めましょう。特殊な旅程や当院で取り扱いのないワクチンについては、専門施設での確認が必要な場合があります。

ワクチンを受ければ、現地での感染対策は不要ですか?

接種後も、安全な飲食物を選ぶこと、防蚊対策、動物に触れないことが大切です。ワクチンだけですべての感染症を予防することはできません。狂犬病の事前接種を受けていても、動物に咬まれた後は現地ですぐに受診してください。

杉並区・荻窪で渡航前のワクチン接種をご希望の方へ

中国への渡航準備は、接種記録を確認するところから始めましょう。必要な接種や予約について迷う方は、出発日と旅程を添えておぎくぼ小児科へお問い合わせください。

おぎくぼ小児科は、荻窪駅西口から徒歩4分、東京都杉並区上荻1-21-21 SYMPHONY MARE 1階にあります。平日・土日祝日の診療時間内に予防接種を行っています。ご希望のワクチンの準備が必要なため、予約とWEB問診は余裕をもってお済ませください。

おぎくぼ小児科の予約案内へ

参考資料

情報確認日:2026年10月20日

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